クラッキン・キッチンでエビを食べよう
前回までのあらすじ
フェスティバル会場を後にして晩御飯を食べます。
クラッキン・キッチン
やってきたのはホテルから歩いて5分ほど、ワイキキ中心部にある「クラッキン・キッチン」というレストラン。
シーフードがもりもり食べられそうな情報をネットで拾ってやってきてみました。
通りがよく見渡せるテラス席。
もう日が沈みかけているので暑くなく、風が気持ちいい席でした。
またしてもレモネードを注文。
どこに行ってもレモネードがあるのでつい頼んじゃう。
かなりレモネードが好きなことに初めて気付きました。
さてメインディッシュ。
日本語メニューもあるので安心して選べます。
・メインの具材
・色(味付け)
・辛さ
をそれぞれ選ばないといけません。
メインの具材以外に自動的に他の具材がついてくるメニューみたいです。
しかも2人で2種類選べるらしい。
ただ、メインの具材はカニやら時価のものがお高かったのでおとなしく一番お安いエビに。
私は隙あらば食べようとするくらいエビが大好きなので連日でもいいんですが、おーちゃんの方が
初日→フードコートでガーリックシュリンプ
2日目→ステーキとエビのセット
3日目→このお店
とずっとエビばっかなんですね。
ちょっと申し訳ないかなーと思いつつ。
「平気だよ!エビ美味しいし!」
とポジティブなおーちゃん。
おいしいよな、エビ。
ハワイではエビも養殖が盛んらしく大変おいしいです。
赤と白のエビ
さて私たちが注文したのは、辛めのレッドソースとマイルドなホワイトソースの2種類。
もう1種類ブラックソースもあったみたい。
こっちがレッドソース。
辛そう…!
ホワイトソースはクリームシチューみたいな見た目。
なおこのメニュー、テーブルそのものに全面的に紙が敷いてあり、そこへ店員さんがビニール袋に入れたメニューを持ってきて豪快にドバーっと広げてくれます。
ワイルド!
ビニール手袋とエプロンをつけてオペ前の外科医みたいな恰好でいざ実食。
まずはレッドソースの方から…
う、うま!辛!
一口食べた瞬間はそうでもないんだけど、じわじわと口の中に辛さが広がるあの感じ。
でもめっちゃ美味しい!!
辛さと旨味が交互にやってきます。
帰国後知ったんですがガーリックライスを追加注文しても美味しいそうです。
うわーいいなー!
エビ以外にはムール貝、スパム、じゃがいも、アサリ。
ホワイトソースも具材は同じ。
エビは殻をむいて食べる分、ソースがうまい具合に取れてそれなりに食べられるんだけど他の具材がレッドソースは結構辛い!
辛い物が苦手な人はだめですねこれ。
私は激辛でなければ大丈夫、というか好きな方なのでレッドソースの方をもりもり。
ホワイトソースと交互に食べるといい感じでした。
殻はこのバケツにもりもり入れていきます。
食べ方がなにせ豪快。
私はかしこまった料理も好きだけどこういうのも旅先って感じで大好き。
エビは大きくてプリップリだし、じゃがいももホクホクしてて美味しいし、しゃべりながら景色を見ながら剥きながら手が止まらずもりもり食べられました。
とはいっても小食なので6割以上はおーちゃんが食べてくれたんですけども。
おーちゃん「ゆっくりなら食べられる」
た、頼りになるー!
二人でそれぞれドリンクを1杯頼んでこのお値段。
一人当たり3,000円+チップってところですね。
かわいい絵を付けてくれてるのがちょっと嬉しい。
クラッキン・キッチン ☆☆☆☆☆
このお店はまた食べたい味ベスト5入り決定!
というか日本に店出してほしいなぁ。
ワイキキの夜はふけてゆく。
さぁ、デザートです。