アイランドヴィンテージコーヒーのアサイーボウル
前回までのあらすじ
晩ご飯でおなか一杯のはずなのに…
おなか一杯の私ハルと、さらに食べてくれたおーちゃん。
ハワイへ来て3日目の夜が更けていきます。
ここまで、ロコモコ、ステーキ、パンケーキ、マラサダ、ガーリックシュリンプとハワイ名物を次々に食べて来ました。
ただひとつ、当初からおーちゃんが食べたがっていたものがまだです。
それはアサイーボウル。
朝のマーケットでも惹かれつつ食べずにここまで来てしまいました。
本来朝ごはんに食べる人が多いみたいですが、ロイヤルハワイアンに人気店があるそうなのでデザートにしちゃおう!とフェイスティバルを横目に向かいます。
はじめてのおつかい
ここまでレストラン等での注文は無意識のうちにほとんど私が店員さんにオーダーしてきました。
お土産店やABCストアで買い物するときくらいはそれぞれでお会計していましたが、実はここまでおーちゃんは店員さんへ”英語でオーダー”をほぼしていません。
この旅で初めて知ることになった訳ですが、付き合いがそこそこ長いにも関わらず意外にもこういう場面でおーちゃんが”下がる”タイプだと知ることになりました。
別に私も英語力があるわけでもなんでもないんですが、旅先度胸だけはあるため躊躇せず知ってる限りの英語とジェスチャーで乗り切ってみようという当たって砕けろタイプ。
コミュニケーションがうまくいった時の快感もありますよね。
なのでオーダーは自然と私が店員さんと喋ってきたのでした。
さて今回行ったのはアイランドヴィンテージコーヒー。
朝食も人気だそうです。
アサイーボウルをオーダーすることになったおーちゃん。
言うべきことは2つです。
・アサイーボウルください
・持ち帰りで
おーちゃん「お持ち帰りってなんていうの…!」
私「to goや。アサイーボウルワン、to goて言うんやで」
そんな緊張しなくても、というくらいドキドキしてるおーちゃんを見つめる私はまるで”はじめてのおつかい”を見守る親の気持ち。
「言えたよ!!」
嬉しさのあまりなぜか番号札を撮影するおーちゃん。
ほっとするのも束の間、番号札制ということは今度は「27」を呼ばれたら取りに行かなければなりません。
トゥエンティーセブン。
ドキドキソワソワ待っているとこれが結構時間が掛かって、忘れられてない?とまた不安になるおーちゃん。
しっかり。
アイランドヴィンテージコーヒーのアサイーボウル
無事にアサイーボウルを受け取ったおーちゃん。
でかっ
もうハワイに来てから大きさにびっくりしてばっかりなんですけどまたしてもでかい。
事前情報で2人で1つで十分と聞いてなかったら危ないところでした。
アサイーの層がもう鉢植えのよう。
かなりずっしり入っていますが、甘すぎずアサイーが冷たくサッパリして美味しいので食後のデザートにもいい感じ。
(言いつつまた1/4くらいしか食べてないんですけど)
アサイーボウル ☆☆☆☆☆
美味しいんだけどベスト5には惜しくも入らないかなー!という感じ。
他とも食べ比べてみたいですね。
帰りに寄ったワイキキビーチ。
この暗闇の中砂浜で寝てるワイルドな人がいたんですけど大丈夫なんですかね。