ESTAとか保険とか
前回までのあらすじ
JTBでハワイ旅行を申し込みました。
さて今回は出来れば避けて通りたい、ややこしい手続き系のお話。
海外旅行をするには当然ですが航空券が必要。
ですが、新幹線と違って切符だけ持っていても乗せてくれないのが飛行機。
ほかに最低限必要なのが
・パスポート
・ESTA(米国の場合)
の2つ。
パスポートは以前取得したものの期限があと2年あるので余裕。
(というか2年で切れるならあと1回くらい2年以内にどこか旅行したいですね。
今書いてて気づいた)
ESTAを取得しよう
超簡単に言うとアメリカに行く(乗り継ぎ含め)なら取得しなさいよ!というもの。
ビザ免除プログラムとして、これを一度取得しておけば、2年以内またはパスポートの期限が切れるまで有効となっており、90日以内の渡航が可能となります。
まぁ詳しくはググってください!
私も何となく聞いたことはあるけど何かよくわからん、という感じでした。
今もそうです。
このESTA、電子申請をするのですが大体20分くらいはかかるよという代物。
ちなみにJTBでは代行サービスがあり、なんと4000円もかかるため窓口のお姉さんも
「ぶっちゃけ自分で出来ますよ」
と正直に教えてくれるほど。
※申請代金としてそもそも14ドルが必要
申請用のサイトは日本語版もあるので、普段からネットを使う人ならそんなに難しくはないと思います。
私も実際時間を計ってみたらちょうど20分くらいでした。
滞在先の住所(ホテルでOK)が必要になるので、ツアーの仮申込の時にもらう書類を用意するとスムーズです。
おーちゃん「市がわからなくてすごい手間取った」
大穴として、海外の住所のどこまでが市でどこまでが町名なのかよくわからんというのがありますね。
私はといえばそんなおーちゃんの失敗談を聞いてから申請したのでスムーズでした。
友をも踏み台にする女・ハル。
そうそう、電子申請をしてから許可が下りるまで最大72時間かかるそうなので、旅行に行くことが決まったらさっさとやってしまいましょう。
(申請をしたか否かはパスポート番号に情報が紐づけされるので、基本的に申し込みの画面などを印刷して持っていく必要はありません)
海外旅行保険
旅行先では何が起こるかわかりません。
保険に入っておくことを強くお勧めします。
というのも、当然ながら日本の医療保険が適用されないので、たかだか風邪の治療に数十万という金額がかかることがあるからです。
余談ですが私の母親が年始にN.Y.へ行った際、インフルエンザを発症し病院に行きましたが保険が全面適用されて負担金ゼロだったそうです。
前回バリ島へ行ったときは数千円程度の保険会社のものに加入しました。
今回は父が最近作ったクレジットカードの家族カードがあるため、その自動付帯に頼ることにします。
クレジットカードの付帯の保険は便利ですが、カードの種類によって内容が大きく異なるのでよく調べておきましょう。
先に書いたように、海外では日本の病院に行くのとは全く違う金額を請求されることも珍しくないため、「50万円程度で十分だろう」と思っていたら足りない!ということもあるそうです。
オソロシカー。
ちなみに同行者・おーちゃんはJTBの保険に加入しましたが後からカード付帯のもので十分だったと後悔していました。
旅行会社では一定保険を薦められますがもちろんちょっとお高いので、よく他と比較してから申し込みましょう。
今回はだいぶまじめな話になりました。
このころtwitterでは「ハワイに行くんだ!」と散々吹聴していたので、フォロワーさんたちから「あの店が美味しい」とか「このスマホケースは水に強い」とか様々なお役立ち情報を貰っていました。
メジャーな場所への旅は先駆者が色々と教えてくれるので本当に助かりますね。